THE DENTAL OFFICE 志木駅前院

インプラント手術が怖い方の静脈内鎮静(志木駅前院では行わず、東京のグループ院で実施)

THE DENTAL OFFICE 志木駅前院では静脈内鎮静を行っていません。志木でCT込みの無料相談と治療計画を受け、鎮静が必要・希望の場合は別の診療所である東京のグループ院 RODIN DENTAL OFFICE で静脈内鎮静を受ける流れと、他の方法との違い、費用、当日の制限を説明します。

公開日: 2026-10-09 / 監修: 村井 亮介(米国補綴専門医)

ご相談・カウンセリングは無料/LINEでもお口の写真を送って無料で相談できます

無理におすすめしません / 相談だけでも歓迎 / 費用は事前にご説明

THE DENTAL OFFICE 志木駅前院では、静脈内鎮静を行っていません。手術が怖い、口を開けているのがつらいなどの理由で静脈内鎮静を希望される場合は、志木で相談・CT検査・治療計画までを行い、静脈内鎮静とその鎮静下での手術は、同じグループの別の診療所である RODIN DENTAL OFFICE(東京都港区)で受けていただく形になります。手術後の通院は志木駅前院です。

志木で相談し、静脈内鎮静は東京のRODINで受けます

静脈内鎮静を使うかどうかを、相談の前に決めておく必要はありません。相談で不安の内容と体の状態、手術の内容を確認してから一緒に決めます。

  • 静脈内鎮静を使う場合、志木駅前院で行うのはCT撮影込みの無料相談と治療計画、手術後の通院です。静脈内鎮静と鎮静下の手術はRODINで行います(局所麻酔のみの手術は志木駅前院で行っています)。
  • 鎮静を使っても、人工歯根と骨が結合するまで待つ数か月の期間は短くなりません。
  • 鎮静を受ける日は、食事・飲み物の制限があり、車を運転できません。
  • 相談した方すべてに静脈内鎮静をおすすめするわけではありません。

インプラント治療そのものの内容、費用、保証は志木のインプラントを、相談から被せ物までの全体の流れはインプラント治療の流れと期間をご覧ください。

静脈内鎮静は、どんな状態で手術を受ける方法か

静脈内鎮静は、腕などの静脈から鎮静薬を入れ、不安や緊張をやわらげた状態で処置を受ける方法です。日本歯科麻酔学会のガイドラインでは、意識をなくさない程度の鎮静(意識下鎮静)を保ち、自分で呼吸ができ、呼びかけに応じられる状態で行うものとされています。処置中のことを後から思い出しにくくなること(健忘効果)があるとされ、インプラント手術や口腔外科の手術で使われています。

静脈内鎮静は気持ちを落ち着けるための方法で、手術する部分の痛みを抑える麻酔とは役割が違います。そのため、静脈内鎮静を使う手術でも、局所麻酔は通常どおり併用します。

局所麻酔のみ・笑気・静脈内鎮静・全身麻酔の違い

方法ごとの違いと、志木駅前院で受けられるか
方法意識の状態準備と帰りの制限志木駅前院では
局所麻酔のみ手術する部分にだけ麻酔が効き、意識は普段どおりです。1本であれば、手術の当日に歩いてお帰りいただけます(志木駅前院の場合)。行っています
笑気吸入鎮静鼻から笑気(亜酸化窒素)を含む気体を吸い、不安をやわらげます。目標は中等度までの鎮静です。事前の絶飲食は不要とされ、問題がなければ付き添いや運転の制限が要らない場合もあるとされています。耳や胸などに空気がたまる病気がある方、妊娠初期の方には使えないことがあるため、持病や妊娠の可能性は相談時にお伝えください。行っていません
静脈内鎮静意識を保ち、呼びかけに応じられる程度に鎮静します。事前の絶飲食が必要です。鎮静の影響が消えるまで車の運転はできません。行っていません(RODIN DENTAL OFFICEで実施)
全身麻酔意識をなくして処置を受けます。医科の病院などでの実施となり、制限は実施する施設の指示に従います。行っていません。必要な場合は大学病院等の連携先をご紹介します。

全身麻酔には、全身麻酔と呼吸の管理に慣れた担当者、全身麻酔に対応できる体制、医科の病院との連携が求められます。志木駅前院からの紹介の考え方は口腔外科で説明しています。

静脈内鎮静を検討したほうがよい場合と、慎重な判断が必要な場合

日本歯科麻酔学会のガイドラインでは、次のような方に静脈内鎮静が向いているとされています。

  • 歯科治療への恐怖心が強い方
  • 治療中に気分が悪くなる(血管迷走神経反射)、過呼吸やパニックを起こしやすい方
  • 口の奥に器具が触れると、えずいてしまう(嘔吐反射が強い)方
  • 高血圧や心臓の病気があり、処置中の血圧や脈を安定させたい方
  • 本数が多い、時間がかかるなど、体への負担が大きい処置を受ける方(インプラント手術は局所麻酔だけで受けることもできます)

一方で、使う薬で過敏症を起こしたことがある方、重症筋無力症の方(ベンゾジアゼピン系の薬を使う場合)には使えません。高度の肥満、あごが小さい、扁桃が大きい、睡眠時無呼吸症候群など、空気の通り道が狭くなりやすい方や、重い全身の病気がある方は慎重な判断が必要です。妊娠中・妊娠の可能性がある方は、相談時にお伝えください。

相談では、過去の治療で気分が悪くなったこと、口を開けているのがつらいこと、えずきやすいこと、持病と飲んでいる薬(お薬手帳)をお伝えください。歯科医院そのものが怖くて受診を先延ばしにしている方は、歯がボロボロで歯医者に行きづらい方へもご覧ください。

志木駅前院とRODIN DENTAL OFFICEで、それぞれ行うこと

RODIN DENTAL OFFICE は、志木駅前院と同じグループの歯科医院ですが、志木駅前院とは別の診療所です。所在地は東京都港区新橋6-19-19で、都営三田線 御成門駅のA1出口から徒歩5分です。志木駅からは、東武東上線(東京メトロ有楽町線直通)で有楽町駅まで行き、日比谷駅で都営三田線に乗り換えて御成門駅で降ります。

どちらの院で何を行うか
内容志木駅前院RODIN DENTAL OFFICE
相談・CT検査・治療計画行います(インプラント相談はCT撮影込みで無料)―(診察・検査は志木駅前院で行います)
静脈内鎮静行っていません行います
静脈内鎮静を使うインプラント手術行っていません行います
手術後の通院志木駅前院に通院していただきます―
インプラントの保証志木駅前院の保証が適用されます(フィクスチャー・上部構造ともに5年(4ヶ月に1度のメンテナンス継続・ナイトガード使用が条件))。詳しくは志木のインプラント―

志木で撮影したCTや治療計画のRODINへの引き継ぎ方、RODINの予約の取り方、問い合わせ先は、相談時にご説明します。

次のボタンは、志木駅前院での無料相談(CT撮影込み)の予約です。静脈内鎮静の予約ではありません。

ご相談・カウンセリングは無料/LINEでもお口の写真を送って無料で相談できます

無理におすすめしません / 相談だけでも歓迎 / 費用は事前にご説明

費用は、志木の料金に静脈内鎮静の費用が加わります

静脈内鎮静を使ってRODINで手術を受ける場合も、手術と被せ物には志木駅前院の料金が適用され、これに静脈内鎮静の費用(88,000円〜)が加わります。1歯の費用はフィクスチャー(人工歯根)198,000円+チタンアバットメント121,000円+ジルコニアクラウン ベーシック176,000円で、総額495,000円(税込)からです。骨が足りない場合の骨造成は別料金です。料金の詳しい内訳はインプラントの費用をご覧ください。

静脈内鎮静を使って1本の手術を受ける場合の費用の内訳
費用の項目行う院金額(税込)
相談・CT検査志木駅前院無料
静脈内鎮静RODIN DENTAL OFFICE88,000円〜
インプラント手術(フィクスチャー)RODIN DENTAL OFFICE(志木駅前院の料金を適用)198,000円
アバットメント・被せ物(上部構造)志木駅前院121,000円+176,000円
総額の例(1本・静脈内鎮静を使う場合)―583,000円〜

いずれも公的医療保険は適用されない自由診療です。総額と内訳は、治療を始める前にご確認いただけるようにします。

期間・通院と、手術当日の過ごし方

治療期間は、鎮静を使っても変わりません

静脈内鎮静は手術の日の過ごし方を変える方法で、人工歯根と骨が結合するまでの数か月の治癒期間は短くなりません。手術の日は、鎮静の準備と、手術後に院内で回復を待つ時間が加わります。オールオン4など本数の多い手術で鎮静を使う場合も、鎮静と手術はRODINで行い、鎮静の費用は88,000円〜です。オールオン4の治療内容はオールオン4をご覧ください。

手術当日の食事・運転・付き添い

静脈内鎮静を受ける日の制限
項目学会資料・薬の添付文書にある一般的な目安
食事・飲み物水やお茶などの澄んだ飲み物は2時間前まで、牛乳・軽食は6時間前まで、通常の食事は8時間前まで
車・バイク・自転車の運転鎮静の影響がなくなるまで運転しない
付き添い・帰り方自分で運転して帰れないため、運転以外の帰り方を事前に決めておく
ふだん飲んでいる薬自己判断でやめず、相談時にお薬手帳でお知らせください

表の一般的な目安は、日本歯科医学会の資料と鎮静薬の添付文書によるものです。実際の指示は、静脈内鎮静を行うRODINから受けたものに従ってください。

静脈内鎮静で起こりうることと、手術中の確認

静脈内鎮静では、次のようなことが起こる可能性があります。中でも呼吸に関するものが多いとされています。日本歯科医学会は、こうした問題は主に鎮静が深くなりすぎたときに起こり、意識が保たれている程度の鎮静であれば起こる可能性は低いとしています。ただし、薬へのアレルギーや点滴をした部分の症状は、鎮静の深さとは関係なく起こることがあります。

  • 呼吸が浅くなる、舌が喉の奥に落ち込む、血液中の酸素が少なくなる
  • むせる、唾液や水が気管に入る
  • 血圧や脈の変動、脈の乱れ
  • 気分が悪くなる(血管迷走神経反射)、吐き気・嘔吐、興奮
  • 点滴をした部分の痛みや静脈の炎症
  • 薬に対する強いアレルギー反応(アナフィラキシー)

日本歯科医学会は、静脈内鎮静の間は鎮静の深さを観察し、血圧・脈拍・血液中の酸素の値を機器で続けて確認すること、鎮静を担当する歯科医師は手術をする歯科医師とは別であることが望ましいこと、緊急時に備えて医科の医療機関と連携しておくことを示しています。

治療計画を立てる医師と、手術・鎮静を担当する人

志木駅前院のインプラント治療は、村井亮介 歯科医師(インディアナ大学歯学部 補綴科 修士課程修了・M.S.D.)が治療計画を監修し、症例に応じた担当歯科医師が診断・治療を行います。医師の経歴は歯科医師紹介でご覧いただけます。

インプラント治療の費用、期間、主なリスクは志木のインプラント治療でご覧いただけます。

治療内容・費用・期間・リスクについて

治療内容
静脈内鎮静を併用するインプラント手術です。点滴から鎮静薬を入れ、意識を保ったまま不安や緊張をやわらげた状態で、局所麻酔を併用してあごの骨に人工歯根を埋め込みます。静脈内鎮静と鎮静下の手術は RODIN DENTAL OFFICE(東京都港区新橋6-19-19)で行い、THE DENTAL OFFICE 志木駅前院では行っていません。志木駅前院では相談・CT検査・治療計画と、手術後の通院を担当します。
費用(税込)
公的医療保険適用外の自由診療です。静脈内鎮静の費用は88,000円〜(税込)です。手術・上部構造には志木駅前院の料金が適用されます。静脈内鎮静を使う場合の1本の総額の例は583,000円〜(税込、骨造成は別料金)です。志木駅前院のインプラント相談(CT撮影込)は無料です。
治療期間・回数の目安
鎮静を使っても、人工歯根と骨が結合するまでの治癒期間(数か月・個人差があります)は変わりません。手術の日は鎮静の準備と院内での回復の時間が加わります。手術後の通院先は志木駅前院です。回復にかかる時間の目安、鎮静前の健康確認の来院の要否、手術後の通院回数は、相談時にご説明します。
主なリスク・副作用
静脈内鎮静では、呼吸が浅くなる・舌の落ち込み・血液中の酸素の低下、むせ・誤嚥、血圧や脈の変動、不整脈、血管迷走神経反射、吐き気・嘔吐、興奮、点滴部位の痛みや静脈炎、アナフィラキシーなどが起こることがあります。鎮静の後しばらくは眠気やふらつきが残ることがあり、処置中のことを覚えていないことがあります。鎮静の影響が消えるまで車の運転はできません。インプラント手術では、腫れ・痛み・内出血・感染が生じることがあり、まれに人工歯根が骨と結合しないことがあります。あごの骨の量や質によっては、骨造成が必要になる、または埋入が難しい場合があります。治療後もメンテナンスが不十分だとインプラント周囲炎が起こることがあります。全身の状態によっては、鎮静や手術が適さない、または慎重な判断が必要な場合があります。効果や経過には個人差があります。

よくあるご質問

Q. 志木で相談したら、手術は必ず東京で受けることになりますか?
A. いいえ。志木駅前院では局所麻酔によるインプラント手術を行っています。東京のRODINで静脈内鎮静を受けるのは、相談の結果、静脈内鎮静が必要な場合や、ご本人が鎮静を希望される場合です。
Q. 東京まで通うのが難しい場合、志木で使える方法はありますか?
A. 笑気吸入鎮静は行っていません。不安の内容を伺い、局所麻酔のみで志木で手術を受ける場合の進め方をご相談します。
Q. 高血圧や持病があっても、静脈内鎮静を受けられますか?
A. 高血圧や心臓の病気がある方では、処置中の血圧や脈を安定させる目的で静脈内鎮静が使われることがあります。一方、重い全身の病気や睡眠時無呼吸症候群などがある場合は慎重な判断が必要です。病名、飲んでいる薬、かかりつけ医の情報を相談時にお知らせください。かかりつけ医(内科など)への問い合わせは、志木駅前院が行います。
Q. 手術の翌日から仕事に行けますか?
A. 鎮静の影響が消えれば仕事はできますが、鎮静を受けた日は運転や大事な判断は避けてください。翌日以降については、腫れや痛みの出方が手術の本数や骨造成の有無で変わるため、仕事の予定は手術の内容が決まってから相談してください。
Q. 親知らずの抜歯でも、静脈内鎮静を使えますか?
A. 静脈内鎮静は口腔外科の手術でも使われる方法ですが、RODINで静脈内鎮静を使えるのはインプラント手術のみです。親知らずの抜歯などインプラント以外の処置や、保険診療の処置では使えません。志木駅前院での親知らずの抜歯や、大学病院等への紹介については口腔外科をご覧ください。

参考文献・出典

  1. 一般社団法人 日本歯科麻酔学会「歯科診療における静脈内鎮静法ガイドライン 改訂第2版」(2017年、Minds掲載、2026年10月9日確認)。静脈内鎮静の定義、向いている方、起こりうる合併症の出典です。
  2. 日本歯科医学会「歯科診療における静脈麻酔等に関する基本的な考え方」(2026年3月、2026年10月9日確認)。絶飲食の目安、鎮静中の確認、使えない方・慎重な判断が必要な方、笑気吸入鎮静、全身麻酔との違いの出典です。
  3. ミダゾラム注射剤の添付文書(PMDA掲載)(2025年11月改訂、2026年10月9日確認)。鎮静の影響が消えるまで運転しないという一般原則の出典です。RODINで使う薬剤とは限りません。

志木駅前院で静脈内鎮静を行っていないこと、グループ院の RODIN DENTAL OFFICE で静脈内鎮静と鎮静下の手術を行っていること、静脈内鎮静の費用は、院の情報にもとづく説明です。RODIN DENTAL OFFICE の所在地は同院の公式サイトの記載によります。静脈内鎮静の一般的な説明は、日本歯科麻酔学会・日本歯科医学会の資料にもとづいています。志木駅前院の料金は院の料金表によります。

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この記事の監修

村井亮介 歯科医師

村井 亮介米国補綴専門医

米国で研鑽した補綴の専門性で、長く快適に使える歯をめざします。

担当分野: インプラント・オールオン4・審美補綴・セラミック

  • 愛知学院大学歯学部 卒業
  • インディアナ大学歯学部 補綴科 修士課程修了(M.S.D.)
  • 米国補綴専門医(U.S. Trained Prosthodontist)
  • 米国で3年間 臨床に従事
  • ACP(米国補綴学会)会員
  • AO(Academy of Osseointegration)会員
  • ITI(International Team for Implantology)会員
  • 日本補綴歯科学会 会員

公開日: 2026-10-09/ 監修: 村井 亮介(米国補綴専門医)

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