THE DENTAL OFFICE 志木駅前院

80代・女性/インプラント支持ブリッジ

80代女性・2本のインプラントで3歯を支えた臼歯部ブリッジ症例グループ院 RODIN DENTAL OFFICE での症例

RODIN DENTAL OFFICEで中村彩華院長が担当した80代女性のインプラント症例です。上顎左側の3歯欠損に対し、2本のインプラントと3ユニットのジルコニアブリッジで治療した経過を、写真、費用、主なリスクとともに掲載しています。志木駅前院で治療した症例ではありません。

担当医:中村 彩華 院長

監修: 中村 彩華(院長) / 最終更新日: 2026-09-10

上顎左側臼歯部に2本のインプラントを埋入し治癒した状態の口腔内写真
最終ブリッジ装着前
2本のインプラントで3歯分のジルコニアブリッジを支えた装着後の口腔内写真
最終ブリッジ装着後

写真は同一患者さまの治療経過です。

治療:#24・#26に2本のインプラントを埋入し、治癒期間を経て#24〜#26の3歯をつなぐ固定式ジルコニアブリッジを装着しました。 期間:約3か月/通院:約3か月の間に複数回(手術・治癒確認・最終ブリッジ装着)/総額:1,297,700円(税込)(自由診療・公的医療保険適用外)。主なリスク:インプラント埋入は外科処置のため、術後に腫れ、内出血、痛みや違和感が生じることがあります。 治療結果には個人差があります。 写真の使用について患者さまの同意を得ています。

この症例について

上顎左側の奥歯を3歯連続で失っていた80代女性の症例です。診察と検査で、2本のインプラントを土台にして3歯分の固定式ブリッジを支える治療が適応と診断しました。

掲載している1枚目の写真は治療前ではなく、#24と#26へインプラントを埋入し、治癒を確認した後の状態です。その後、#24〜#26をつなぐジルコニアブリッジを装着しました。

治療内容・期間・費用

患者さま
80代・女性
診断
上顎左側臼歯部(#24〜#26)の複数歯欠損。インプラント支持の固定式ブリッジの適応
治療内容
#24・#26に2本のインプラントを埋入し、治癒期間を経て#24〜#26の3歯をつなぐ固定式ジルコニアブリッジを装着しました。
使用材料・装置
チタン製インプラント2本(体部・アバットメント)と、3ユニットのモノリシックジルコニアブリッジ
治療期間
約3か月
通院回数
約3か月の間に複数回(手術・治癒確認・最終ブリッジ装着)
治療費
1,297,700円(税込)

費用の内訳:インプラント体299,900円×2、アバットメント99,000円×2、3ユニットのモノリシックジルコニアブリッジ499,900円

※RODIN DENTAL OFFICEで治療した当時の費用です。THE DENTAL OFFICE 志木駅前院の現行料金ではありません。

治療を検討されている方へ

2本のインプラントで3歯分のブリッジを支える設計

欠損した3歯すべてに1本ずつインプラントを入れるのではなく、両端に埋入した2本を支台として3歯分の固定式ブリッジを支える設計です。どの位置に何本必要かは、骨の状態、噛み合わせ、清掃のしやすさを診査して決めます。

治癒を確認してから最終ブリッジを装着

インプラント手術後は、骨との結合と周囲組織の状態を確認してから最終的な歯を装着します。本症例は手術、治癒確認、最終ブリッジ装着を含め、約3か月の間に複数回来院していただきました。

装着後も清掃と定期管理が必要

インプラントはむし歯にはなりませんが、周囲に汚れがたまると炎症が起こることがあります。ブリッジの下まで清掃し、定期検診で噛み合わせと周囲組織を確認します。

治療後の経過

治癒期間を経て、2本のインプラントを土台にした3ユニットのジルコニアブリッジを装着しました。装着後の状態は2枚目の口腔内写真で確認できます。治療結果や使用できる期間には個人差があります。

写真だけでインプラントの適応は判断できません。骨の量や形、噛み合わせ、全身の状態を検査して治療方法を決めます。治療結果や使用できる期間には個人差があります。

主なリスク・副作用

  • インプラント埋入は外科処置のため、術後に腫れ、内出血、痛みや違和感が生じることがあります。
  • まれに骨とインプラントの結合が予定どおり進まず、インプラントの撤去が必要になる場合があります。
  • 骨の量や形によっては、骨造成などの追加処置が必要になることがあります。
  • 喫煙や糖尿病などの全身状態は、治癒や治療結果に影響することがあります。
  • 最終ブリッジの装着まで数か月かかり、その間に複数回の通院が必要です。
  • 補綴装置には寿命があり、将来メンテナンスや再製が必要になることがあります。
  • 自由診療のため、公的医療保険は適用されません。

この症例についてのよくある質問

なぜ3歯の欠損にインプラントは2本なのですか?

本症例では両端の2本を土台にして、3歯分の固定式ブリッジを支える設計が適応と診断しました。必要な本数は欠損部位、骨、噛み合わせによって異なります。

1枚目の写真は治療前ですか?

いいえ。2本のインプラントを埋入し、治癒を確認した後で、最終ブリッジを装着する前の写真です。

インプラント治療は3か月で終わりますか?

約3か月はこの患者さまの記録です。骨の状態、治癒の経過、骨造成の有無によって必要な期間は変わります。

80代でもインプラント治療を受けられますか?

年齢だけでは決まりません。全身の状態、服薬、骨の状態、清掃を続けられるかを確認し、外科処置を含む治療が可能か判断します。

ブリッジの下はどのように清掃しますか?

歯間ブラシや専用のフロスなどを使い、インプラント周囲とブリッジの下を清掃します。適する器具と使い方はお口の状態に合わせてお伝えします。

関連する解説

参考情報

担当医:中村 彩華 院長/掲載内容監修:院長 中村 彩華(広島大学歯学部卒)/THE DENTAL OFFICE 志木駅前院